環境三四郎
2018年度ホームページ
MEMBERS
環境三四郎は今年で創立25周年を迎え、
研究者、国家公務員、メーカー勤務、コンサルタント、NPO,百姓などなど、
国内外で活躍するさまざまな人材を輩出しています。
ふだんは駒場の学生を中心に活動していますが、
1年次でも社会人の先輩と交流できる機会が多く、
学生のときからネットワークを広げることが可能です。
ユニークなメンバーの一部をご紹介します。
(カッコ内は入会期です。新入生のみなさんは26期になります。)
T. I
25期(新2年生)
所属:教養学部文科1類
ひとこと:
みずプロの責任者をやっています!生物や自然に興味があるため三四郎に入りました。少しでも環境に関心があるという新入生の方は大歓迎ですので是非一度活動を見に来て下さい!
木戸 大介ロベルト
S.Y
23期 (新4年生)
所属:農学部 応用生命科学課程 生物素材化学専修
趣味:折り紙
印象に残っている活動:
グリーンコンシューマーになろう!キャンペーン(駒場生協購買部でのFSCやRAなどの認証品の紹介)
ひとこと:
期によっては女子の方が少ないこともありますが、男女分け隔てなく仲良くなれるのも三四郎のいいところです。駒場を卒業しても興味関心のさまざまな同期や先輩後輩と交流できる機会がたくさんあって楽しいです。
T.M
22期(新修士2年生)
所属:農学部 森林環境資源科学専修→農学生命科学研究科
印象に残っている活動:
プロジェクト活動のみならず、交流会のセッティングや、イベント企画も楽しい経験でした。
思い返せば至らぬ点ばかりでしたが、フォロー上手なメンバーのおかげで、かなり好きにやれていたと思います。
一番予想外な展開だったのは、小学校の宿泊プログラムの付き添いをしたことですね。三四郎のプロジェクトや、環境イベントを通じた他大生との縁が思わぬところで活きて、得難い勉強をさせてもらえました。
趣味:
こういう欄に「映画鑑賞」って書ける人になりたいので、映画行く人はぜひ誘ってください(笑)おすすめも教えてほしいです!
ひとこと:
今やあらゆる分野で「環境」はキーワードで、私の専攻でも、地球温暖化をはじめとした、世界規模の環境課題に対処すべく研究が行われています。しかし、実生活規模の環境課題にだって取り組むのは難しい…。何ができるのか考え、実践するために、あなたの意見を聞かせてほしいです!
(春原(外山)麻子(右から2番目
9期(社会人)
大学時代の所属:
総合文化研究科 広域科学専攻広域システム科学系 人文地理学教室
※在学当時の呼称で、現在は少し違うようです
研究、仕事内容:
修士課程で、「都市から農山村への移住」について研究。
修了後、その調査地だった和歌山県の山村に移住して、百姓しています。
自給的な有機農業、薪生活、藁草履作り、季節ごとの保存食・郷土食作り、地域活性化のための活動など。
出身高校:フェリス女学院(神奈川)
印象に残っている活動:
主にキャンパスエコロジー(例えばビラの節減・リサイクルのように、大学内の環境負荷を下げる活動)をやってました。まずは身近な、自分が直に関係する環境負荷を下げていきたいタイプなので。
三四郎の先輩たち(社会人になっても引退はないので)や、他大学の環境サークル仲間との交流も、幅広い視点を与えてもらい印象的でした。
趣味:大学時代は、離島へ援農に行くのが趣味でした。趣味を仕事にできて幸せです!笑
ひとこと:
自分なりの「環境関連の仕事」を、三四郎の活動等を通じて突き詰めた結果が、今の暮らしです。現代日本にこんな場所が、というようなド田舎ですが、今までに訪ねてくれた三四郎メンバーは20人。ぜひ遊びに来てください!