活動紹介
紙プロ
<活動曜日:月>
国民一人当たりの紙の年間消費量は約215kg!!
新入生の皆さまこの事実、ご存じでしたか?思ったより少なかったと思う方もいらっしゃるかもしれませんが日本の紙の消費量は世界平均の4倍以上ともいわれています。
こうした紙の消費は過剰な森林伐採へと結びつく、わかりやすい、かつ重要な環境問題の一つと言えるでしょう!
さて、私たち紙プロでは、駒場キャンパスで日々大量に消費される紙に着目し、学生の紙に対する意識を変える!をモットーに、新一年生に配布される新歓ビラの削減、回収などその他様々な紙の消費について日々活動しております。
実は、私たち紙プロは昨年始まったばかりの新しいプロジェクトです。環境についての知識は必要ありません。紙について、環境について知識を深めるためにも工場見学等、その他様々な楽しいこと盛りだくさんなプロジェクトです。毎週月曜日19時からキャンパスプラザB315で活動しているので少しでも気になったらぜひぜひお気軽に遊びに来てみてくださいね!
(紙プロ責 由井)
みずプロ
<活動曜日:金>
みずプロジェクト(通称:みずプロ)は、目黒区内の3つの小学校で、ビオトープを通して環境問題についての授業をしています。授業は、ビオトープの手入れと教室での学習を並行して行い、ビオトープ作りやそこにいる生きものを通して環境問題を身近に感じてもらえるように工夫しています。小学生に楽しく学んでもらうために、ゲームやグループワークを取り入れており、小学生も興味を持って積極的に参加してくれています。
普段のミーティングでは、よりよい授業を作れるように知恵を出し合い、まじめに、和気あいあいと活動しています。自然が好きな方、子どもが好きな方、環境問題に興味のある方、私たちと一緒に活動しませんか?文理問わず歓迎です!毎週金曜日19時から、キャンパスプラザB315でミーティングを行っています。気軽に遊びに来てくださいね!
(みずプロ責 野中)
環境三四郎はプロジェクト制で活動しています!
プロジェクト制とは、行っている活動(プロジェクト)を曜日ごとに分け、メンバーが自分の都合の良い曜日や参加したい活動を選んで自由に入ることができるというものです。
毎週のプロジェクト以外に短期・不定期の活動も行われています(2015年度のスケジュールはこちら)。
現在進行中のプロジェクトは、紙プロ(月曜)とみずプロ(金曜)の2つです。入るプロジェクトは何個でも構いませんし、休止中のプロジェクトの再開や新しいプロジェクトの立ち上げも可能です。活動の自由度が高く、他のサークルやバイトとの掛け持ち、勉強との両立がしやすいということが環境三四郎の大きな魅力です♪
2015年度活動スケジュール
2015年
4月 新歓
5月 五月祭(エコプロ)、卒論発表会
6月 六大学交流会
7月 進路相談会、みずプロ授業
8月 駒場合宿
9月 みずプロ授業、環境の世紀授業(〜12月)
10月 全体合宿
11月 駒場祭(エコプロ、紙プロ)、引き継ぎ合宿、みずプロ授業
12月 総会
2016年
1月
2月 追い出しコンパ、みずプロ授業
3月
休止中のプロジェクト
昨年度はみずプロや紙プロ以外にも、環境をテーマにした東大の講義を一から作り上げる環境の世紀プロジェクト、環境に優しい駒場祭を目指すエコプロがありました。また、キャンパス内で発生する大量の落ち葉を効率よく堆肥化しキャンパス内で循環させようというプロジェクト、目黒区の方々とともに環境問題に関するイベントを行うプロジェクトなどなど、過去には実に様々なプロジェクトが行われてきました(詳しくはこちら)。
先輩方にお話を聞いたり、部室にある資料を読むことで、休止中のプロジェクトの再開や見直しも十分可能です!
←駒場祭では、回収した新歓ビラを利用して「うちわ工房」を開きました!右の写真は、来場者の皆さまのMyエコ宣言です→
←小学生はいつも好奇心いっぱい!季節に合わせたアクティビティ、ビオトープの設計図づくりなどなど、毎回楽しく授業しています→
←ビオトープを下見しているときの写真です。一つの授業を作り上げるのに、3か月近くかけることもあります。
小学生が実際に作ったビオトープ設計図です! →
その他の活動
<新企画>
紙プロやみずプロの活動以外にも、一二郎池(駒場キャンパスにある大きな池です)の環境調査が進行中です。「プロジェクト立ち上げるほどではないけど、こんなことに興味があるな〜」という新入生の声、大歓迎です!
<全体企画>
普段の活動は1、2年生のみで活動することがほとんどですが、進路相談会や全体合宿などの年間行事を通じ、縦のつながりも広がります!大学や社会で活躍中の先輩方のお話を聞ける、大変貴重な機会です!
<他大学との交流>
年数回ある六大学交流会では、他大学の環境サークルの学生とも交流できます!
また、昨年度は、ecocon(全国大学生環境活動コンテスト)さん主催のecoconアカデミーに参加したメンバーもいます。↓ecoconアカデミー参加者の感想です
ecoconアカデミーはecoconが開催している年間セミナーで、体験型イベントを通じて環境問題・環境活動について広く知る ことができました。また、関東の様々な大学サークルや環境団体の学生さんとの交流を通じ、他の環境団体の活動に感銘を受けると共に、三四郎の活動のためのヒントも得ることができました。
←ecoconアカデミーの企画の1つの森コンで訪れた相模湖の写真です。森コンでは、ロールプレイングでまちづくりを考えるワークショップの後、森林散策をして森の管理や動植物について学び、林業の作業体験をしました。森林の素晴らしさやその管理の大変さを実際に体験することができました。
←1,2年生で行く駒場合宿はレクが中心!昨年は、千葉県の九十九里浜を訪れました。プロジェクトが異なり、普段あまり顔を合わせないメンバーとも仲が深まります。→
←全体合宿は3,4年生、大学院生、そして社会人の先輩方をお呼びして行われます。今年は、茨城県のひたち海浜公園や東海村を訪れました。→